12月のプレジデントに、日本人の給与を解剖
みたいな記事がありました。
各業種、職種、都道府県別などの比較がありましたが、愛知県・名古屋は、とりわけ景気が良いようでした。
例えば、
名古屋の求人倍率を見てみると、2007年7月では、愛知県は、2.03で、全国でトップを誇っています。
有効求人倍率とは、この場合でいうと、100人、仕事を探していた場合、203人分の仕事があるということです。
単純に、
愛知の求人は、求職者よりも、仕事のほうが2倍近く多いと考えて問題ないと思います。
では、今なぜ、愛知県、名古屋は景気がいいのでしょうか?
その理由として挙げられるのが、愛知万博といわれています。このようなビッグイベントの経済効果は、計り知れないほどあり、ゆえに、今度は東京でオリンピックをやろうと東京都は計画しているのです。
これだけでは、ちょっとわかりづらいので、専門家の見解を引用したいと思います。
以下は、ファイナンシャルジャパンからの引用です。
名古屋の好調な経済や独特な文化の背景には、愛知の県民性、名古屋人気質があるとされる。質実剛健、実利優先、「石橋を叩いて渡らない」と冷やかされる堅実経営。貯蓄率が高く、お値打ち品が好き。その一方で、派手でブランド好み。尾張出身で派手好きの信長と秀吉、三河出身の堅実な家康、この三者の性格が「堅実だけど派手好き」という今の名古屋人気質に受け継がれているのかもしれない。
名古屋では現在、あらゆる場面で「トヨタ効果」が語られている。名古屋駅前には豊田・毎日ビル(ミッドランドスクエア)が、2007年春全面開業を目指して建設中。トヨタはここに海外営業部門など、2000人を超える社員を移動させる予定。名古屋駅周辺の商業地価格も軒並み上昇。日本全体の貿易黒字額約12兆円の6割以上(7兆6000億円)を名古屋が占めるほか、製造品出荷額は1977年以来、愛知県が全国トップを続けている。これら名古屋経済の強さを示す数字も、トヨタグループに頼るところが大きい。「日本最強企業」トヨタを柱とした名古屋経済の強さは万博後も続く、ということだ。
つまり、トヨタ効果です。
しかし、地方都市で調子がいいのは、名古屋だけではありません。
例えば、東北は求人倍率が全体的に低く、
東北の求人は、少ないのですが、その中でも、一歩リードしているのが、
仙台の求人です。